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脇田尚揮の今月の運を「下げない」お話(8月後半)

脇田尚揮の運を「下げない」お話は、様々な肩書や資格を有しTVメディアでも活躍する脇田尚揮さんから隔週で一言述べてもらうコーナーです。

 

・テーマ: 時間の価値を高める思考法「今を生きる(即今)」

 

時間は私たちにとってかけがえのない資源です。そして、誰に対しても絶対的かつ平等に流れているものでもあります。過去へ遡らせることもできず、未来へと進めることも不可能で、まさに現在を生きることでしか消費できない即時的な概念である“時間”。それをどう使うかは、私たち次第です。

 

そのため同じ1時間でも1分でも、使い方によって意味が大きく変わるものであるとも言えます。また、環境や置かれた状況でも大きくその価値が変わってきます。

 

例えば、休日にボーっと過ごす朝の1時間と平日に遅刻しないように移動する1時間では、時間に対する心的余裕が異なりますし、ゆっくり散歩をする1分と陸上アスリートの全力疾走1分では、単位時間当たりの距離的価値が変わってきます。

 

・ラッキーアクション:記録する

・ラッキーアイテム:腕時計

・ラッキーカラー:シルバー

 

このように時間を価値ではかると、極めて個別的であり相対的なものであると分かります。時の流れを浪費するのも大切に使うのも同じ時間であるなら、時間価値の質を高めていった方が、後悔の無い人生を送ることができるのではないでしょうか。

 

例えば、休息する場合などでもダラダラと何となく過ごすのと、積極的にしっかり休むのとでは、価値的な意味合いが異なりますよね。同じアクションを起こす場合でも、後者のように意図して価値ある時間を積み重ねることで、非常に豊かな人生へと繋がっていくはずです。

 

今ここに自分が在り、生きている時間(生命)を消費しているという“即今(今を生きる)”を意識して過ごせば、自ずと無駄に使うことはなくなるはずです。

 

時の刻みを大切にすることは、自分の人生を大事にできるということでもあるのです。

 

これをもって、今期の運を下げないお話とさせていただきます。

 

(脇田尚揮)

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