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脇田尚揮の今月の運を「下げない」お話(12月後半)

脇田尚揮の運を「下げない」お話は、様々な肩書や資格を有しTVメディアでも活躍する脇田尚揮さんから隔週で一言述べてもらうコーナーです。

 

・今期のテーマ:この世に無駄なものはない

 

今年ももうすぐ終わりになります。2023年は皆様にとってどのような一年でしたか。良いことも悪いこともあったのではないかと思います。そんな中でこの下半期は、1年間を振り返る時間を少し設けてみてはいかがでしょう。

 

毎日生活をしていると、ある考えがふと脳裏によぎることがあるかもしれません。それは、自分のやっていることは意味のあることなのだろうか、という考えです。仕事でも人生でも、意味のあることをやっていると感じるときは充実感があるもの。

 

しかし、意義や意味を感じられないと、“アパシー(無力感)”にさいなまれてしまうこともあるかもしれません。そんなとき昨日や一昨日ではなく、1年単位で振り返りの時間をつくってみましょう。

 

そうすれば自分では気づかなかったけど、これまでの軌跡から自分が成したことや周囲にもたらしていたものに気づけるはずです。

 

この世の中に、実はムダなものは何一つないのです。

 

・ラッキーアクション:1年間を振り返ってみる

・ラッキーアイテム:カレンダー

・ラッキーカラー:黄色

 

“カオス理論”においては、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象があります。これを「バタフライ効果」と呼びます。

自分が起こした何気ない行動が、社会的には大きな意味を持つと知れば、豊かな毎日を過ごせるでしょう。そのために、今年のカレンダーを眺めてみるのもいいでしょう。〇月はこんなことをした、△月はうれしいことがあった、などポジティブな振り返りをしてみるのです。楽観のカラー・黄色の蛍光ペンなどで簡単に書き込むとさらに◎。

明るい気持ちで来年を迎え入れる態勢をつくっておけば、きっと福運もやってくるはずです。

 

 

これをもって、今月上半期の運を下げないお話とさせていただきます。

(脇田尚揮)

 

プロフィール

脇田尚揮(わきた・なおき)

株式会社ワンダフル・ライフ顧問、企業占術鑑定士、大学講師、首座僧侶、秀心寺住職(僧号:脇田尚徳)。会社との顧問契約による”星暦術”による鑑定を業とする。福祉用具専門相談員、福祉心理カウンセラー。TVなどメディアでも活躍中。代表書籍は『生まれた日はすべてを知っている』。近作として占い×手帳『まむすび』。

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