高齢者向けカードゲーム なないろ。 概論 ~第4講~
なないろ。カード 2022.03.07
ひとりでも、ふたりでも、みんなでも遊べる。
高齢者向けカードゲーム な な い ろ 。
概 論 ~第4講~
≪なないろ。の遊び方:その3≫
3つ目にご紹介するのは【色合わせ】という名の一人~五人くらいでするゲームです。
色合わせなんて名前を付けてみましたが、皆さんお察しのとおり、色を合わせる神経衰弱です。
但し、なないろ。版の神経衰弱は最後に1枚カードが残るので・・・
【色合わせの遊び方】
1 色合わせは、次のルールにしたがって、プレーヤーが場にあるカードを見つけていくゲームです。
2 全てのカードをよく切り、全てのカードを裏向きにランダムに並べます。
3 プレーヤーは、神経衰弱のように場に裏向きとなっているカードの中から、2枚のカードめくり,そのカードの【色が合う】ペアを探します。
4 めくった2枚のカードの色が【青】と【緑】などの異なる色の組み合わせの場合は、カードをめくる権利が次のプレーヤーに移ります。
見事めくった2枚のカードの色が【黒】同士、【橙】同士だとそのプレーヤーがその2枚のカードをゲットし、そのまま再び場のカードを2枚めくる権利が継続します。
5 途中で【白】のカードを引いた場合、それがそのターンの1枚目であれば白を一旦除いて場のカードをシャッフルします。
そのターンの2枚目で白を引いた場合には、白を除き、1枚目のカードは裏向きに戻した上で、場のカードをシャッフルします。
白を引いたプレーヤーは新しい場から裏返しのまま好きなカードを一枚引き、自身も含めてプレーヤー全員に引いたカードが何か分からないようにして白のカードとペアにして場から除いておきます。
6 これを繰り返し、場に残るカードが1枚になるまで続けます。
7 最後に残った1枚のカードが意味するものとは・・・
最後に残ったカードでその日の運勢が分かるかも・・・