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なないろ。カード

高齢者向けカードゲーム なないろ。 概論 ~第3講~

高齢者向けカードゲーム なないろ。  概論 ~第3講~

    ひとりでも、ふたりでも、みんなでも遊べる。

    高齢者向けカードゲーム     

    概 論 ~第3講~

     

    ≪なないろ。の遊び方:その2≫

    2つ目にご紹介するのは【31(サーティワン)】という名の一人~五人くらいでするゲーム・脳トレーニングです。

    アイスクリームのお店のような名前ですが、残念ですが「“31”が月の日数に関係する」ということ以外なんにも関係はありません。

     

    【31(サーティワン)の遊び方】

    1 31(サーティワン)は、次のルールにしたがって、プレーヤーが場にあるカードを見つけていくゲーム・脳トレーニングです。

    2 全てのカードをよく切り、全てのカードを裏向きにランダムに並べます。

    3 プレーヤーは、神経衰弱のように場に裏向きとなっているカードの中から、2枚のカードめくり、そのカードの合計が【31】になるようなペアを探します。

    4 めくった2枚のカードの合計が31にならなければ、カードをめくる権利が次のプレーヤーに移ります。

    見事めくった2枚のカードの合計が31になると、そのプレーヤーがその2枚のカードをゲットし、そのまま再び場のカードを2枚めくる権利が継続します。

    5 これを繰り返し、場に残るカードが1枚になるまで続けます。

    6 最後に1枚残るまで続けたときに手持ちのカードの枚数が多いプレーヤーの勝利!!

     

    最後に場に1枚残ったカードが【31】だと・・・その日はラッキーなことが起きるかもしれません!

     

    【発展】

    めくった2枚のカードの合計が31より小さい場合には、手持ちカードとしてゲットはできないけれども、連続して場のカードをめくる権利があるようにする(逆に31より大きい場合に連続して場のカードをめくる権利があるようにする)など、ローカルルールを追加してみるのも良いと思います!!